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フレーバー

Flavorは、2014年にグランドチャンピオンを獲得した畑雄二の、最初のモデルです。

 

Flavorには、2つのタイプがありました。

 

「ハイパフォーマンスタイプ」

「小波パフォーマンスタイプ」

 

僕はこの2タイプを使い分け、2014年シーズンに優勝2回、準優勝2回

グランドチャンピオンを獲得しました。

 

中でも、後のモデル開発に大きな影響を与えたのが、Flavorの小波パフォーマンスタイプです。

このボードは想像以上の真価を発揮し、その後も数えきれないほどのファイナル進出を生み出してくれました。

 

■ ハイパフォーマンスと小波タイプ

 

2つのタイプは、基本となるロッカーは同じです。

大きく違うのは、アウトラインとノーズ形状でした。

 

小波タイプのアウトラインは、世界の巨匠が作った「In The Pink」のような、丸みを帯びたワイドノーズからインスピレーションを受けています。

そこに僕なりの考えを加え、頭でっかちになるほどノーズに幅を持たせながら、全体を丸くソフトなアウトラインに仕上げました。

 

一方で、テールはしっかりと絞りました。

 

ワイドノーズが、ウォーキングとノーズへのセットアップを容易にする。

絞ったテールが、踏み込みやすさとコントロール性能を高める。

 

これによって、小波のダンパーのような限られたフェイスの中でも、ボードを動かしやすくしました。

 

ワイドノーズでノーズへの動きを簡単にし、絞ったテールでコントロールする。

 

この組み合わせが、Flavor小波タイプの大きな特徴でした。

 

■ 2014年、まだほとんど誰も乗っていなかったアウトライン

 

2014年当時の大会映像を見ていただくと分かります。

頭でっかちのワイドノーズと絞ったテールを組み合わせたアウトラインのボードに乗っていた選手は、少なくとも僕の周りではほとんど見かけませんでした。

 

僕はそのFlavor小波タイプで大会に出場し、圧倒的ともいえる好成績を残すことができました。

 

すると翌年には、JPSAでも似た方向性のアウトラインを目にする機会が増えていきました。

そして2016年頃には、多くの選手がワイドノーズを取り入れた同じ方向性のアウトラインで大会に出場するようになっていました。

 

Flavor小波タイプのようなアウトラインは、2014年から数年間、一つの流れを作ったと言えるほど広がっていきました。

 

それだけ、この形には明確なメリットがあったのです。

 

頭でっかちと言えるほどのワイドノーズが、ウォーキングを容易にする。

しっかり絞ったテールが、コントロールを容易にする。

 

その結果、ノーズへ行くためのセットアップからアクションまでが、非常にやりやすくなりました。

 

結果が求められる大会という場所で、Flavor小波タイプはその性能を証明してくれました。

 

■ 「In The Pink」から受けたインスピレーション

 

ちなみに「In The Pink」という名前には、「絶好調」という意味があります。

「in the pink of condition」という表現のように、調子が良い、絶好調であることを表す言葉として使われています。

 

僕はそのIn The Pinkのワイドノーズからインスピレーションを受けながら、自分自身のサーフィンと、日本の小波で求められる性能を考え抜き、Flavor小波タイプへ落とし込んでいきました。

 

■ Flavorから、次の進化へ

 

それから数年。

Flavor小波タイプに乗り続ける中で、僕の中に新しい考えが生まれてきました。

 

アウトラインの良さは、そのまま残したい。

しかし、

 

「もっとホレた波でも攻められないか?」

「もっとギリギリのポジションまで攻められないか?」

「もっとアクションの成功率を上げられないか?」

 

そこで、Flavor小波タイプのアウトラインは大きく変えず、ロッカーとレールに少しずつ手を加えていきました。

そして、ノーズには大きなキック、つまりノーズフリップを加えました。

 

Flavor小波タイプの良さを残しながら、さらに深いポジションから攻められるボードへ。

 

こうしてFlavor小波タイプは、次のモデルへと進化していきます。

 

その名は、

 

「In The Dark」

 

ここから、後の「In The Dark改」、そして「父式」へと続いていく伝説が始まりました。

価格

​【サーフボード  】

 197000円

 

【オプション】

EPS   30000円

カラー  お問い合わせください

ビッグボードチャージ 10000円

​9'6以上のサイズは 10000円

父式とは

父式とは、通常よりも厚み・安定感を重視したビッグボードチャージ仕様です。

製作時には9'6以上の大きなフォーム(ブランク)を使用します。これはロッカー(そり)を十分に削り出すために必要な工程上の理由であり、出来上がるボードの長さが9'6以上になるという意味ではありません。8'5や9'2など、9'6より短いサイズでも父式でオーダー可能です。

インザダーク改だけでなく、どのモデルでも父式への変更が可能です。

(全て税抜価格です)

 

送料は梱包手数料を含め営業所止めの一律8000円。

沖縄、離島、一部地域の場合は送料が異なるためお問い合わせ下さい。

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